特定技能ガイド

特定技能1号で日本で働くまで

日本語試験から申請まで

特定技能1号の在留資格を得るまでの流れを、日本語試験・技能試験・申請の順にまとめました。手続きの最新情報は必ず出入国在留管理庁の公式サイトで確認してください。

  1. 制度を知る
  2. 日本語試験
  3. 技能試験
  4. 申請・入国後

最終確認日:2026年9月28日

特定技能とは

特定技能は、人手不足の分野で、一定の技能と日本語力を持つ外国人が働くための在留資格です。「1号」は相当程度の技能と日常・業務に必要な日本語力が求められ、在留期間は通算で上限5年です。「2号」は熟練した技能が必要で、分野ごとに設けられています。

お知らせ(確認 2026年9月28日) 外食業分野の在留資格認定証明書の交付が一時停止されています(2026年4月13日掲載)。 最新の状況は 出入国在留管理庁のページ で確認してください。

対象分野(19分野)

分野の追加や受入れ状況は変わることがあります。確認日:2026年9月28日

日本語試験 — どちらか一つに合格

特定技能1号の日本語要件は、国際交流基金日本語基礎テスト(JFT-Basic)でA2(A2.2)の判定を受けるか、日本語能力試験(JLPT)でN4以上に合格することです。介護分野では、これに加えて「介護日本語評価試験」の合格も必要です。

2つの試験を詳しく比べる →

JFT-Basic と JLPT の違い →

申し込み方法:JFT-Basic ・ JLPT

近い試験日

  • JLPT2026年 第2回2026年12月6日
  • JFT-Basic通年実施(CBT)— 各国の予約サイトで空き日程を確認詳しく

試験日程カレンダー →

技能試験 — 分野ごとに別の試験

日本語試験とは別に、働く分野ごとの技能試験に合格する必要があります。試験の内容・実施国・日程は分野ごとに異なります。技能実習2号を良好に修了し、同じ分野に移る場合は、日本語試験と技能試験が免除されます。

準備する

練習問題で出題の雰囲気をつかみ、同じ目標の人とコミュニティで情報交換できます。

練習問題(無料)

練習問題を解く

JFT-Basic A2・JLPT N4 レベル(自作)。解説は各言語で読めます。

特定技能の掲示板 →

申請から入国後まで

このサイトは情報提供のみを行い、申請の代行や書類作成は行いません。

  1. 受入れ機関(雇用先)と雇用契約を結ぶ

  2. 受入れ機関または登録支援機関が支援計画を作る

    出入国在留管理庁 ↗

  3. 在留資格認定証明書を申請する(海外から来る場合)

    出入国在留管理庁 ↗

  4. 自国の日本大使館・領事館で査証(ビザ)を申請する

  5. 入国し、就労と支援が始まる

日本にいる場合は、在留資格変更許可申請になります。

必要書類を見る ↗

育成就労制度(2027年4月から)

2027年4月1日から、技能実習制度に代わって「育成就労制度」が始まります。育成就労から特定技能1号へ移るには、日本語能力A2相当以上の試験(JLPT N4 など)の合格が必要です。施行前の情報のため、今後変わる可能性があります。

段階日本語の要件
就労開始前A1相当以上の試験に合格、または認定日本語教育機関などでA1相当の講習(100時間以上)を受講
1年目A1相当の日本語能力を身につけ、試験を受ける
特定技能1号へ移るときA2相当以上の試験(JLPT N4 など)に合格

JFT-Basic は2026年8月から A1・A2.1・A2.2 の3段階で判定されます。 試験とCEFRの対応を見る →

最近の変更

お知らせ一覧 →

よくある質問

特定技能の日本語試験は JFT-Basic と JLPT のどちらがいいですか?
どちらも特定技能1号の日本語要件を満たします。早く結果がほしい、受験機会を増やしたい場合は JFT-Basic、将来 N3・N2 を目指す場合は JLPT が向いています。
NAT-TEST や J.TEST で特定技能の申請はできますか?
出入国在留管理庁が特定技能1号の日本語試験として示しているのは JFT-Basic と JLPT です(介護分野は介護日本語評価試験も必要)。ほかの試験は対象として示されていません。(確認日:2026年9月28日)
日本語試験に合格すれば特定技能1号になれますか?
いいえ。分野ごとの技能試験の合格、受入れ機関との雇用契約、在留資格の申請・許可が必要です。
技能実習から特定技能に移るときも試験が必要ですか?
技能実習2号を良好に修了し、同じ分野の特定技能1号に移る場合は、日本語試験と技能試験が免除されます。分野が異なる場合は、その分野の技能試験が必要です。
育成就労制度が始まると特定技能はなくなりますか?
いいえ。育成就労は技能実習に代わる制度で、特定技能1号へ移ることを前提にしています。特定技能制度は続きます。

最終確認日:2026年9月28日